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水滸伝 All Men Are Brothersの作品情報

| 話数 | 全86話(1話 約46分) |
|---|---|
| 総視聴時間 | 約66.5時間 |
| 公開年 | 2011年 |
| ジャンル | アクション/アドベンチャー/歴史・時代劇/戦争・戦記 |
| 制作国 | 韓国・アジア |
水滸伝 All Men Are Brothersの配信状況をサービス比較
| サービス | 公式 | 配信 | 月額(税込) | 無料期間 | 画質 | 同時視聴 | DL | 特典 | 評価 |
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水滸伝 All Men Are Brothersのあらすじ
時は北宋末期。私欲の限りを尽くす高俅ら奸臣によって朝廷は腐敗し、民の生活は苦しくなる一方だった。こうした世に抗うとする英傑たちが、天命に導かれるように湖畔の砦“梁山泊”へやって来る。武勇と智略に秀でた英傑たちは、それぞれに降りかかった悲劇や試練を乗り越えていくのだが…。
水滸伝 All Men Are Brothersとは(作品の概要)
『水滸伝 All Men Are Brothers』 は、2011年の中国のテレビドラマ。全86話。構想10年。総製作費は4.5億人民元(55億円)。公式な文字邦題は『水滸伝』だが、作品邦題に英題を含めて『水滸伝 All Men Are Brothers』と表記することがある。作品のロゴは『水滸伝 SUIKODEN All Men Are Brothers』となっている。
出典:Wikipedia「水滸伝 All Men Are Brothers」(CC BY-SA 4.0)
水滸伝 All Men Are Brothersの各話あらすじ
水滸伝 All Men Are Brothers2011年/全86話
- 1話洪太尉 誤って妖魔を逃がす時は北宋、朝廷の腐敗は著しく、悪徳官吏の横行に民は苦しんでいた。鄆城県の小役人である宋江は、地方から皇帝に献上される品の護送に加わっていたが、同じく隊に加わっていた公孫勝という道士に出会う。公孫勝は宋江が伏魔殿から放たれた108の魔星の生まれ変わりだと説き、宰相に贈られる祝いの品を強奪する話をもちかける。宋江は話に乗らず公孫勝を捕らえようとするが、取り逃がしてしまう。公孫勝を追う宋江たちは、祝いの品が通る一帯に注目、東渓村の保正として有名な晁蓋にたどりつくのだった。
- 2話石碣村に七星が集う晁蓋を訪ねた宋江は、祝いの品の強奪にはかかわらないようにと晁蓋を諭す。また公孫勝が阮三兄弟に会いに石碣村へ向かったと知り、宋江は1人で石碣村へ向かう。一方、霊官廟で眠っていた男は、劉唐という男で晁蓋に祝いの品の強奪の話を伝えに来ていた。晁蓋は宋江や雷横らに劉唐は甥だと偽り釈放させる。私塾の先生である呉用、晁蓋、劉唐、公孫勝は祝いの品の強奪に阮三兄弟の力が必要と考え、宋江より先に三兄弟を説得しようとする。1人説得に向かった呉用は朱仝らの見張りをかいくぐり説得に成功、晁蓋ら7人は義兄弟の契りを結び、翌年5月の強奪を誓い合う。
- 3話九紋竜 東京を脱出する祝いの品が強奪されて1年、東京開封府の禁軍師範 林冲は、北京大名府にて将軍に抜擢されることになっていたが、そんな中 部下の史進より元師範 王進の死を知らされる。王進は太尉高俅に逆恨みされ追われる身となり、逃亡先で史進を弟子に取り武芸を授けていた。史進は師匠である王進の母親を引き取るため、禁軍を辞して都を去る。一方の林冲も将軍への昇進が実は宰相への祝いの品の護送役だと知り仮病を使って辞退するのだった。そんな折、林冲の妻に高俅の息子が目をつけ、林冲と一触即発の事態になるのだが…。
- 4話魯提轄 翠蓮を助ける亡くなった王進の墓を捜すため渭州に来ていた史進は、ある茶館で出会った豪快で情の篤い提轄 魯達と意気投合する。王進の墓に参拝したあと、魯達と共に街に繰り出した史進は以前の師匠 李忠と再会、3人は酒楼で杯を交わすのだったが、ひとしきり飲んだところで隣から女の泣き声が聞こえてくる。泣き声の主を呼びつけると、それはまだうら若き金翠蓮とその父親で、渭州の民に恐れられる“鎮関西”に私財をだまし取られ途方にくれていた。これを聞いた魯達は大いに怒り、上司である長官に訴えるのだが…。
- 5話拳にて鎮関西を打つ“鎮関西”の罪状を長官に訴えた魯達だったが、腐敗しきった現在の官制で罪に問うのは難しかった。金翠蓮に東京への路銀を渡した魯達は、金翠蓮親子が逃げるまで時間稼ぎをするため“鎮関西”である肉売りの鄭に難題をふっかけ、ついには拳3発で鄭をなぐり殺してしまい、朝廷から追われる身となる。一方の東京では、林冲の妻に心を奪われた高俅の息子 衙内が恋煩いで悩んでいた。そこへ衙内の手下が現れ、林冲の親友 陸謙を賄賂で釣り林冲の妻を奪う策を講じる。
- 6話魯達 剃髪し文殊寺に入る妻を高俅の息子に襲われた林冲は自分を陥れた陸謙と衙内を待ち受け、太尉府の前に立ち続けていた。この事態を重く見た高俅は陸謙たちに林冲をはめるよう命令する。肉売りの鄭を殺したことで渭州から追われる身となった魯達は、山西まで逃げのびていたが、偶然にも金翠蓮たち親子に再会する。金翠蓮は当地の員外に嫁いで父娘ともども幸せに暮らしていた。ところが再会の喜びもつかの間、魯達を追って役人が向かっているとの知らせが入ったため、魯達は翠蓮の夫の勧めで五台山に出家する。
- 7話豹子頭 誤って白虎堂に入る高衙内のことで悩む林冲は、ある刀売りに出会い名刀を買う。そこへ高俅より刀比べのため太尉府に招かれるが、林冲の案内された場所は武器を持って入ることが禁じられた白虎節堂であったため、林冲は高俅から捕らえられてしまう。一方 五台山で出家した魯達は粗暴な行いが抜けず、僧侶たちから煙たがられていた。ある日 気晴らしに山中を散策していた魯達は酒売りに遭遇、酒売りから無理やり酒を奪い全部飲みほしてしまう。泥酔して戻った魯達を見た僧侶たちは慌てて魯達を寺から締め出すのだが…。
- 8話逆さまに垂楊柳を抜く東京の奉行所で裁きを受けていた林冲は、奉行の取り成しにより何とか死罪は避けられ滄州へ流刑に処される。泥酔して大暴れした魯智深は長老と共に山を下りて、62斤もの禅杖を授けられる。実は長老は武芸の達人であり、出家前には林冲を含め3人の弟子を取っていた。長老は自分の存在を口外しないよう申し付け、魯智深に東京の大相国寺へ行くよう勧めるのだった。ところが、大相国寺へ到着した智深を近所のごろつきたちが訪ねてきてまたも大騒ぎとなる。
- 9話大いに野猪林を騒がす滄州へ流刑されることになった林冲は、妻の幸せを思い義理の父たちの制止も聞かず妻に離縁状を渡す。東京をまさに発とうとしたその時、菜園で武芸を披露していた魯智深と出会い手合せする。互いを認め合った好漢は義兄弟の契りを結ぶのだった。滄州の道中、護送官の2人は林冲に手厳しく当たっていた。そして疲労困憊して倒れ込む林冲を護送官2人が襲い掛かる。実はこの護送官は陸謙より林冲殺害を命令されていたのだ。ところが危機一髪のところで義兄弟の魯智深が現れ…。
- 10話林冲 棒を持ち洪師範を打つ魯智深は林冲が護送官らに襲われることを恐れ、片時も離れることをしなかったが、ついに滄州へたどりつき林冲と別れる。林冲は無事に牢城につくものの、護送官たちに持ち金の銀子を渡してしまい、看守たちに渡す心付けが足りず独居房に入れられそうになる。そこへ好漢との交流を好む柴進が来ると知り、柴進に看守たちに渡す10両を貸してほしいと懇願するが、柴進の師匠である洪師範に銀子を取り上げられたため、一本勝負に臨むのだった。
- 11話智深 火をもって瓦罐寺を焼く林冲は洪師範との一本勝負に勝利し、柴進は林冲の腕前と心意気に大いに敬服する。林冲は妻と再会するために、牢城で生き延び続ける決意をするのだった。一方 林冲を滄州まで送り届けた魯智深は、東京へ戻る道中に金が尽きてしまい瓦罐寺に食料を求める。ところが瓦罐寺は悪僧と悪道士の蛮行によりすっかり荒れ果て、残ったのは腹を空かせた数人の老僧だけだった。この現状に腹を立てた智深は、偶然 再会した史進と共に悪僧と悪道士の成敗に向かう。
- 12話林冲 風雪の山神廟へ史進と別れた魯智深は、東京に戻る道中、桃花村の劉太公の屋敷にやっかいになるが、浮かぬ顔をしている劉太公に理由を尋ねてみると、その夜 桃花村の山賊の大王が娘を嫁にするため来るという。そこで智深は寝床に隠れ、現れた大王を大いに痛めつける。山賊たちはもう1人の大王も引き連れ反撃に来るが、その親分格の大王は渭州で別れた李忠だった。滄州の林冲は李小二より東京から来た男が2人、典獄と看守に酒を振る舞っていたことを聞かされる。
- 13話豹子頭 梁山泊へ行く馬草の番人に配置換えされた林冲は、極寒の冬を耐えながら妻をしのぶ日々を送っていた。ある時、寝床の小屋が雪で崩れてしまったため、仕方なく山神廟で一夜を過ごすことになる。ところがその夜、目を覚ますと馬草小屋を焼く陸謙たちを発見、陸謙たちは典獄と看守を味方につけ林冲を殺そうと計画していたのだ。怒りが爆発した林冲は陸謙たちを皆殺しにし、馬草小屋を後にする。追っ手から身を隠すため、林冲は柴進の勧めに従い、水郷の山寨 梁山泊へと身を投じるのだが…。
- 14話楊志 刀を売る林冲は柴進の勧めで梁山泊を訪れるが、林冲の腕前と名声を快く思っていない第一の首領である王倫に、入山したいのなら投名状として誰でもいいから1人殺してくるよう命じられる。そんな林冲は山中で楊業の子孫の楊志に遭遇、互いの腕を認め合う。楊志は梁山泊への入山を辞退し東京に向かうが、以前 花石綱を紛失したことを高俅にとがめられてしまう。仕方なく先祖より伝わる刀を売っていたところにやってきたのは、都ではごろつきで有名な牛二であった。
- 15話智をもって生辰の綱を取る梁中書より祝いの品の護送を依頼された楊志は、山賊に強奪されぬよう自ら商人に扮し、精鋭たちに品を担がせる。険しい山道ばかりを通り休憩ももらえないため、荷を運ぶ男たちは徐々に不満を募らせていた。一方 この祝いの品の強奪を狙う晁蓋、呉用、公孫勝らは博打好きの小人物 白勝を使って一計を講じていた。山賊が頻繁に出没するといわれる黄泥岡に楊志ら護送団が到着した頃、折しも商人に扮した晁蓋一行と遭遇する。そこへ酒を運んでいた白勝も現れ…。
- 16話宋公明 晁蓋を逃がす白勝の働きにより、晁蓋、呉用、公孫勝ら7人は楊志を出し抜き祝いの品の強奪に成功する。護送官らに失態の罪を着せられ、失望して自害をはかった楊志は、黄泥岡で公孫勝に天罡地煞の生まれ変わりだと告げられる。一方、流刑を命じられた済州の何警吏は、賊の一味が白勝だという情報を得て、白勝を捕えることに成功。白勝の口から賊の頭領が晁蓋だと聞き出した警吏は、知県の元へ訪れ7人を捕えようとしていた。そのことを知った宋江は、危険をかえりみず晁蓋に知らせに向かう。
- 17話王倫 同士討ちに遭う宋江の知らせを受けた晁蓋たちは、追撃を振りきるため東渓村を後にすることを決意する。そして追っ手を湖に誘い出し、阮三兄弟らの活躍で何警吏の耳を削いでまんまと逃げうせるのだった。追われる身となった晁蓋一行は梁山泊に身を寄せることに決めるが、頭領の王倫は朝廷のお尋ね者であり真の豪傑である晁蓋たちの入山を内心快く思っていなかった。王倫に冷遇されている林冲はそれを察し、宴席にて晁蓋たちの入山を渋る王倫を大いに批判する。
- 18話宋江 閻婆惜を娶る晁蓋たちを逃がした宋江は、ある時 仲人の王母さんから縁談を勧められる。縁談の相手は以前に夫の葬儀を出せずに助けを請うてきた閻おばさんの娘 婆惜であった。婆惜は芸事も達者な美しい娘であったが、妻を亡くしてまだ再婚する気もない宋江はこの縁談を断る。しかし婆惜の一途な想いに押し切られた宋江は婆惜を妾として迎えることに決めるが、後日 雷横と朱仝を証人として義兄妹の契りを結ぶことを決めたため、婆惜は内心大きなショックを受ける。
- 19話張文遠 情により烏龍院に陥る宋江と男女の関係になった婆惜だったが、宋江は公務や義兄弟との付き合いが忙しいこともあり、次第に烏龍院から足が遠ざかってしまったため、少しずつ不満が募り始めていた。ある日、烏龍院で雷横と朱仝と酒を交わす宋江の元に宋江の部下、張文遠が祝いに訪れる。婆惜の美しさに心を奪われてしまった張文遠は、その後 ひと目婆惜を見ようと、密かに烏龍院を訪れる。婆惜は寂しさを紛らわそうと張文遠を烏龍院に引き入れ関係を持ってしまう。
- 20話妾宅で閻婆惜を殺める婆惜との密通の真偽を確かめるため雷黄と朱仝は張文遠を拉致し口を割らせるが、事実を知った宋江は文遠を放免する。ある日 劉唐は晁蓋から書簡と金を託されて宋江を訪ねるが、宋江は書簡だけを受け取り腰袋に入れ劉唐と別れる。その後 婆惜の母から烏龍院に連れていかれた宋江は婆惜になじられるが、文遠と夫婦になれと離縁状をしたため烏龍院をあとにする。帰宅途中晁蓋からの書簡が入った腰袋を置き忘れたことを思い出し急ぎ引き返す宋江だったが時すでに遅く、婆惜に正妻にしてくれと脅され、激しく争い合ううちに宋江は誤って婆惜を刺してしまう。
- 21話智をもって二竜山を奪う口論の末、婆惜を刺殺してしまった宋江に対し、婆惜の母・閻が証拠を持ち出して訴えを起こす。知県から宋江捜索の命を受けた雷横と朱仝は、実家にいた宋江を逃がそうとするが、宋江はそれを拒み、流刑に処される。一方、林冲の身を案じる魯智深は、立ち寄った酒屋で林冲が梁山泊にいることを知る。行くあてを失った楊志と魯智深は、林冲の弟子である曹正の酒屋で顔を合わせ、一戦を交えたあと意気投合する。安住の新天地を求めた楊志と魯智深は、曹正の提案に乗じ、近隣の二竜山の強奪を計画する。
- 22話武松 虎を打つ自ら刑を受けるべく、宋江は宋清と江州の牢獄へ赴く。その途中、柴進の屋敷へ寄り、武松と出会う。意気投合した2人は義兄弟の契りを交わした。故郷の兄を訪ねる旅に出た武松は、景陽岡に通りかかるが、この岡には恐ろしい人食い虎が出没し、人を襲っていた。大酒を飲んだ武松はこの虎に遭遇、死闘の末、見事退治する。一方、武松の兄・武大は美女・金蓮を妻に迎え、喜びに浸っていた。だが、周囲は不釣合いな夫婦に中傷を浴びせる。金蓮の憂いは晴れることがなかった。
- 23話西門慶 潘金蓮に出会う虎退治の功績で都頭に取り立てられた武松は、兄を探して陽谷県にやってきた際に偶然、兄の武大と再会を果たす。兄嫁として武松に紹介された潘金蓮は、夫とは正反対の武松を一目見るなり、特別な感情を抱く。本来、都頭として役所に住むことを許された武松だが、金蓮は何かと理由をつけて、武松に武大の家に住むことを承諾させた。一つ屋根の下に住む美女と不器量な男、そこに加わった英雄に、世間の新たな好奇の視線が注がれる。
- 24話潘金蓮 酔って武松を誘う潘金蓮にひと目惚れした西門慶は、王の元を頻繁に訪ね金蓮の夫が皆の嘲笑となっている武大と聞くと、ますます恋心を募らせていく。一方の潘金蓮も義弟の武松に対して思いを募らせるが、ある日 武大が武松に縁談を進めようとしていることを知り大きなショックを受ける。武松を諦めきれない金蓮は、普段より多めの饅頭を作り武大に売りに行かせる。大雪にも負けず饅頭を売りさばこうとする武大をよそに、酒に酔った金蓮は先に帰ってきた武松に色目を使い始めるのだが…。
- 25話王婆 利を貪り色を説く色仕掛けが失敗して武松につれなくされた金蓮は、武大の前で弟に誘惑されたと嘘をつき、武松をなじる。武大は弟の潔白を信じるが、武松は兄の家を出て行ってしまう。この口論の様子を見ていた西門は、銀子をちらつかせて王に金蓮との仲を取り持つよう頼み込む。欲深い王は西門の想いを成就させるべく、策を練って金蓮に接近する。西門のたくらみで数か月間東京に赴任させられることとなった武松は、金蓮の浮気を心配し、ひたすら兄を案じるのだった。
- 26話王婆 西門慶をそそのかす武松が東京に行って留守の間、潘金蓮は武松からの言葉を思い出しては屈辱に震えていた。ある日、王の店で縫い物をしていた金蓮は、偶然を装って現れた西門慶を王より介される。見栄えがよく財力もあり優しく接してくる西門慶に金蓮は徐々に惹かれていく。そしてついに金蓮は強引に迫る西門慶を拒み切れず関係を持ってしまうのだった。ところが情事が終わったところに王が現れ、武大にバラされたくなければ言う事を聞くようにと金蓮に迫る。
- 27話悪婦 武大郎を毒殺する武大の知らないところで金蓮と西門慶の姦通は続いていた。だが梨売りの鄆哥が起こした騒ぎから、武大は真相を知ってしまう。茶館で2人が逢瀬を楽しむ現場に武大は踏み込むが、逆に西門慶にたたきのめされる。「武松が帰ってきたら報復される」と恐れる金蓮と西門慶。王は2人に「武大を毒殺すればいい」と入れ知恵する。金蓮は痛み止めに毒薬をまぜ、武大を殺害。武大のいなくなった家に、出張を終えた武松が帰ってきた。
- 28話武松 兄嫁を殺す東京から戻ってきた武松を待っていたのは兄 武大の位牌だった。潘金蓮に武大の死因を問いただす武松だったが、白装束に身を包んだ潘金蓮の靴の色を見て不信感を抱く。武大を検死し火葬した男に会いに行った武松は、兄が毒殺されその死に西門慶という男が関与していると突き止める。その男を証人に立て衙門に訴えるも受理されなかったため、武松は近所の人々を集め金蓮と王に白状しろと迫るが、追いつめられた金蓮は武松のふりかざした刀に自ら身を投じ…。
- 29話母夜叉 十字坡で店を営む兄嫁と西門慶の殺害で流刑となった武松は道中出会った野菜売りから母夜叉こと孫二娘が切り盛りする張家店には宿泊しないよう止められる。張家店に宿泊した者は人肉饅頭にされるというのだ。興味を持った武松は護衛たちを引き連れ旅籠を訪れると、噂の孫二娘が武松たちを迎えるが、なんと張家店の店主は道中で警告してくれた野菜売りだった。ますます不審に思った武松は、夜 厨房に忍び込む。しかし厨房では孫二娘と店主が酒に薬を盛っている最中だった。
- 30話武松 施恩に協力する張青から孫二娘の過去を聞かされた武松は、2人と義兄弟の契りを交わし、大いに語らったあと旅籠をあとにする。ようやく孟州の牢城に到着した武松だったが看守たちに心付けを渡さないどころか、殺威棒の処刑を自ら望んで受けようとする。その潔さを見ていた典獄の息子 施恩は、父親に頼んで殺威棒の処刑を見送らせる。その後も食事や足湯など囚人とは思えないもてなしが続いたことを怪しんだ武松は、もてなしが施恩からの指示だったと知るのだった。
- 31話武松 酔って蒋門神を打つ典獄の息子 施恩から、快活林の店を奪い取った蒋門神に報復してほしいと頼まれた武松は、たくさん酒を飲ませることを条件に、千鳥足で報復に向かう。酒に酔った身で蒋門神を倒した武松は、無事 施恩の手に店を取り戻し、喜びの杯を傾ける。そこへ張都監の命を受けた近侍が、武松を迎えにやってくる。都監に腕を見込まれ、近侍になるよう頼まれた武松は、喜んで承諾する。何事も起きないまま都監邸に滞在する武松は、ある夜 中秋の名月を鑑賞する席に招かれる。
- 32話飛雲浦の死闘張都監の下で厚遇されていた武松だが、それは張都監らの計略の一環で、武松は泥棒の濡れ衣を着せられ、死罪として牢に入れられてしまう。蒋忠に武松への復讐を頼まれた張団練が、義兄弟の張都監に話しを持ち込み、3人は結託して武松を亡き者にしようとしていた。施恩が手を尽くしたために死罪は免れ、杖刑の上、恩州に送られることになった武松。しかし、恩州への道のりの途中、飛雲浦には大勢の刺客が待ち受けていた。
- 33話血は鴛鴦楼に濺ぐ鴛鴦楼に来た武松は蔣門神らを殺害、逃亡する。だが重傷のために昏倒、何者かに拉致される。偶然にも拉致したのは張家店の手下だった。期せずして張青・孫二娘と再会を果たす武松。官府の追っ手をかわすため、武松は張青夫妻の勧めで行者に化け、二竜山に身を寄せるべく孟州を脱出する。旅の途中、居酒屋で騒動を起こした武松は捕らわれの身となり、ある邸宅で2人の若者に仕置きを受ける。その姿が邸宅に滞在していた宋江の目にとまった。
- 34話宋江 清風寨に泊まる宋江と再会した武松は宋江から清風山寨への同行を勧められるも、罪人の分際ゆえ二竜山への落草を決意する。一方 武松と別れた宋江は義兄弟 花栄のいる清風山寨へ向かう途中、燕順ら率いる山賊に捕らえられるが、身分を明かしたとたん燕順たちより厚いもてなしを受けるのだった。そんな折、山賊の大王の1人 王英が美しい婦人をさらってくる。夫人の正体は清風山寨の知寨 劉高の妻だった。この女を花栄の妻と勘違いした宋江は、婦人を逃がしてやり、自らも燕順たちに別れを告げ清風山寨へ向かい花栄と再会する。
- 35話花栄 霹靂火を捕らえる花栄のところへ身を寄せた宋江は、祭りを見物している際、劉高の妻の妄言によって捕らえられる。花栄は宋江を助け出すが、都監と劉高のたくらみによって、宋江だけでなく、花栄まで囚われの身となり、州府へ送られることとなる。宋江と花栄は、護送中のところを燕順らによって助けられ、清風山に身を寄せる。この事件を知った兵馬総管の秦明は、花栄らを討伐するため清風山に向かうが、逆に宋江の案によって捕虜にされてしまう。宋江らにもてなされ、下山した秦明は、町の様子に驚く。
- 36話宋江 掲陽嶺で李俊に逢う青州を襲ったのは、劉唐と王英だった。秦明を反逆者に仕立て上げ、仲間入りさせるためだったのだ。激怒する秦明だったが、宋江たちの熱意に動かされ、仲間入りを決意。これに黄信も加わり、清風山の一団は梁山泊入りを決意する。多くの好漢を連れてきた宋江を晁蓋は歓迎。だが晁蓋らが引き止めるのを断り、宋江は江州へ急ぐ。その道中、掲陽嶺で李俊らと知り合う。そして揭陽鎮で薛永と知り合うが、街の顔役の恨みを買った宋江と薛永は追いかけられ、岸辺に追い詰められる。
- 37話黒旋風 浪裏白跳と闘う江州に到着した宋江は呉用の紹介で監獄の主任の戴宗を訪ねる。戴宗と共に酒楼に入る宋江だったが、そこで色黒の巨漢と遭遇、その巨漢こそ戴宗の部下である李逵だった。暴れん坊で騒動ばかり起こすが非常に率直な李逵を宋江はいたく気に入る。その後 3人は琵琶楼に繰り出すが、新鮮な魚がないため李逵が漁師たちの制止も聞かず魚を奪い取る。そこへ現れたのは漁師たちの親分、張順だった。泳げない李逵は川の中では張順にまったく歯がたたなかったが、宋江らの仲裁も入り張順を含めた4人で大いに酒を交わすのだった。
- 38話宋江 潯陽楼に反詩を吟ず林冲は魯智深を梁山泊に引き入れようと呉用と共に二竜山へ赴く。林冲は智深に妻の世話を頼んでいたためその様子を聞きたいと思っていたが、ようやく現れた智深は林冲に殺してくれと頼む。林冲は妻を助けられなかった智深を許し、智深は梁山泊に行かないと答える。楊志は晁蓋のやり方が替天行道に外れていると非難する。呉用は及時雨宋江ならその器があると言うが宋江に落草を断られた経緯があることを知り魯智深も残念に思う。一方宋江は深酒で床に臥せながら自らの半生を思い鬱々としていた。李逵を捜して街に出た宋江は潯陽楼にたどりつき、酒の勢いも手伝って壁に詩を書きつけるのだった。
- 39話神行太保 偽の書を伝える宋江が酔って潯陽楼の壁に書いた詩を、立身出世を狙う江州の通判・黄文炳が見つけ、知府で蔡京の息子である蔡九に謀反の企てであると訴える。戴宗は、冤罪を晴らすために、宋江に気のふれたふりをするよう頼む。蔡九の前で、頭のおかしい囚人のふりをしていた宋江だったが、黄通判に演技を見透かされ、死刑に処されることに。蔡九は父・蔡京に宋江の死刑執行について尋ねる親書を書き、それを戴宗に運ばせることにする。東京に向かう戴宗は、朱貴の酒店で薬を盛られた際、宋江の身に危険が迫っていることを知る。梁山泊に参じた戴宗は、呉用に知恵を授けられ、偽の親書を作成するため書家を訪ねるのだった。
- 40話梁山の好漢 刑場を襲う偽筆と刻字の名人、蕭譲と金大堅を招き、本物同然の偽の書状を作って蔡九に届けた梁山泊は、一時、安堵の喜びに沸く。だが、わずかな落ち度によって、黄通判に偽物だと見破られてしまう。さらに、書状を届けた戴宗までが牢につながれ、宋江ともども斬首刑が宣告される。失策に気付いた梁山の好漢たちは刑場を襲い、宋江と戴宗を救出。宋江を慕って集まった豪傑たちと共に、白竜廟で天に代わって悪を打つ思いを新たにする。
- 41話張順 黄文炳を生け捕る「黄文炳に復讐したい」という宋江の願いを聞き、梁山泊の一団は江州を襲撃。張順が生け捕りにした黄文炳を宋江は一刀で殺し、復讐を果たす。梁山泊入りした宋江に、晁蓋は「首領の地位を譲る」と申し出るが宋江は辞退。宋江は「義を信条にするだけでは不十分だ」と「替天行道」を梁山泊の旗として掲げる。宋江の父が梁山泊に移り住み、公孫勝は故郷の母に会いに行くと言う。それを見た李逵も「母を迎えに行きたい」と言い出す。宋江は下山を許すが、李逵の粗暴さを心配して朱貴に後を追わせる。
- 42話李逵 偽者に遭う母親を梁山泊に迎えるべく故郷に向かった李逵は道中で自分の名前をかたり追い剥ぎを行う偽李逵に遭遇、親孝行ぶりに銀子を与えてその場を去る。その後 飯の世話を頼んだ民家の亭主はなんとその偽李逵で、だまされたと知った李逵は偽李逵を始末してしまう。ようやく故郷に着いた李逵だったが、兄に官府に通報されそうになったので母親だけを連れて梁山泊に向かう。ところが母親に水をくみに行った隙に、母親は姿を消す。そして母親を捜しまわる李逵の前に一頭の虎が現れ…。
- 43話拚命三郎 病関索と出会う李逵らを逃し首切り役に降格となった楊雄は、街で祝家荘の者に因縁をつけられ痛めつけられる。そこへたまたま通りかかった石秀が助太刀し、2人は義兄弟の契りを結び、石秀は楊雄の家に身を寄せることとなる。柴売りで生計を立てていた石秀だが、楊雄の義理の父親と意気投合し、2人で精肉店を開業させるのだった。一方楊雄の妻潘巧雲には、死別した夫がおり、その3回忌の供養に潘父娘とゆかりのある報恩寺の裴如海がやって来るのだが…。
- 44話楊雄 酔って潘巧雲を罵る時遷により巧雲と裴如海の不義密通を知らされた石秀は、義兄・楊雄に報告する。素知らぬふりをして巧雲らの密会現場を押さえることを提案した石秀だったが、妻の不貞にショックを受けた楊雄は、泥酔して自宅へ帰った時、巧雲を罵ってしまう。楊雄の態度に不安を感じ、夫からの叱責を恐れた巧雲は、石秀に言い寄られて困っているとうそをつく。巧雲のうそを信じた楊雄は、精肉店の閉業を言い渡し、結果的に石秀を家から追い出してしまう。義兄に真実を知らせたい石秀は、巧雲との密会を終えたばかりの裴如海を殺し、巧雲に真実を問いただすよう、楊雄に提案するのだった。
- 45話時遷 祝家荘で鶏を盗む密通を白状した妻、藩巧雲を一刀のもとに斬り捨てた楊雄は、石秀と新たな義兄弟、時遷と共に梁山泊へ向かう。道中、その時遷が祝家荘の旅籠で鶏を盗んだが、それがこの村の怒りを買い、執拗に追われる羽目に。祝家荘に捕らわれた時遷を救おうと、楊雄と石秀は梁山泊に助けを求めた。梁山泊は彼らを兄弟と認めて祝家荘掃討へと乗り出すが、そこは聞きしに勝る金城鉄壁。思いのほか苦戦を強いられる。そこで宋江は忍びの者を送ることにしたのだが…。
- 46話撲天鵰 生死の書を修める梁山泊との合戦が迫り、祝家荘は扈家荘に援軍を求めるが扈太公から煮え切らない態度を取られたため、扈太公を殺してしまう。李家荘の李応も祝彪に負傷させられたため、静観する立場を取っていた。祝家荘に密偵として送り込まれた石秀は村の老人から祝家荘に続く径路のからくりを聞き出す。一方の密偵 楊林は祝家荘に捕らえられてしまうのだった。その頃、祝家荘を制圧するべく深く進軍してしまった宋江たちは径路の仕掛けに苦戦していた。そこで楊雄は宋江に、李家荘と協力し祝家荘を攻める策を提案する。
- 47話一丈青 矮脚虎を捕らえる祝家荘陣営から出馬した女将軍・扈三娘。その美貌に王英は色めき立つが、一騎打ちの末に捕らえられる。その後、林冲が扈三娘を生け捕りにするものの、祝家荘の守りは堅く、梁山泊側は手も足も出ない。だが、苦戦する宋江のもとに呉用がやってきて「祝家荘は数日で落ちる」と予言する。新たに梁山泊に仲間入りした孫立が欒廷玉と懇意だったのだ。孫立のよしみを利用して城内に入り、内と外から攻める作戦を呉用は提案。やがて孫立の一団が祝家荘を訪れ、欒廷玉に面会を求める。
- 48話宋江 三度祝家荘を打つ欒廷玉に挨拶に来たという体で孫立が兄弟を引き連れ祝家荘に入り込む。呉用の策により石秀を捕えた孫立を、祝朝奉や祝虎・祝竜は信用するが祝彪は怪しむ。孫立の活躍で祝家荘に捕えられた王英たち7人は脱獄し、勢いづく梁山泊軍に追われた祝彪は扈家荘へ逃れようとするが途中扈成たちが待ち伏せる。扈成は生け捕りにしようとしたが鉄牛が殺してしまい、宋江を怒らせる。孫立たちは梁山泊に歓迎された。そして宋江は、父に預けていた扈三娘に王英と一緒になるよう勧めるのだった。
- 49話王英 妻を娶る結婚式のため、扈三娘と扈家荘へ戻った王英だが、村民から三娘の婿として扱われることに不満を持つ。そこで初夜に三娘を従わせようとするが、反対にやり込められてしまう。婿ではなく首長として扱ってほしいということを、不器用ながら愛情をこめて三娘に訴えた王英は、晴れて彼女と結ばれる。一方、鄆城県では雷横が評判の芝居を見に行き、東京から来た旅芸人親子ともめ事を起こしてしまう。問題の相手は、雷横の上司にあたる新任知県の愛人、白秀英だった。秀英から虚偽の訴えを起こされた雷横は、棒たたきの刑に処され、秀英の芝居小屋の前でさらし者にされる。息子を救いにやってきた雷横の母親を秀英が殴ったことに立腹した雷横は、秀英を突き飛ばし、彼女を死に至らせる。
- 50話美髯公 誤って小衙内を失う腹黒い知県のため、死罪を免れない義弟、雷横を救う決心をした朱仝。雷横を護送する途中で故意に逃がしたため、自身は滄州へ流刑となった。滄州の知府は、朱仝の男気と堂々たる風貌を気に入り、朱仝を労役には就かせず、自分の幼い息子(小衙内)の遊び相手をさせた。しかし、その坊ちゃんは李逵にさらわれたうえ命も落としてしまう。怒り心頭の朱仝に追われた李逵は柴進の屋敷に駆け込み、しばらく滞在することになったが、この時、柴家にはある魔の手が忍び寄っていた。
- 51話入雲龍 高唐を破る高廉に捕えられた柴進を救うため、宋江は梁山の好漢を率いて、高唐城へと出陣した。だが、高廉が操る変幻自在の八卦陣の前に、なすすべがなく、戦い半ばにして退却を余儀なくされる。八卦陣を破ることができる公孫勝を梁山に呼び戻すため、戴宗と李逵は薊州の山奥を訪ね歩く。初めは山を降りることを拒絶した公孫勝だが、2人の説得の末、最後には梁山に向かう。こうして公孫勝を得た宋江は、再び高廉との戦いに臨む。
- 52話鼓上蚤 甲を盗む梁山泊が高唐州を落とした。高俅は激怒し、皇帝に梁山泊の討伐を進言。官軍の大将は名将・呼延灼。初戦は戦法「連環馬」により官軍の圧勝に終わる。防戦に入った梁山泊に対し呼延灼は大砲を用いようと考え、砲術の天才・凌振を呼ぶ。だが、凌振は梁山泊に加わる。「連環馬を破るには片鎌槍しかない」と知った宋江は、片鎌槍の使い手・徐寧を連れてくるよう指示。徐寧をおびき出すため、時遷と凌振が徐寧の家宝・雁の甲を盗みに行くことに。道中、2人は鍛冶の達人・湯隆に会い、「梁山泊に入りたいので、自分に甲を盗ませてほしい」と頼まれる。
- 53話大いに連環馬を破る甲を盗もうとした湯隆は徐寧に現場を取り押さえられ屋敷から追い出される。甲が狙われたことで更に警戒する徐寧だったが、結局 時遷にまんまと甲を盗まれてしまう。翌朝 甲が盗まれたことを知った徐寧は凌振と共に盗人を追うが、道中 薬を盛られてしまい、目覚めた先は梁山泊だった。宋江たちの心意気に感動した徐寧は梁山泊入りし、全兵に片鎌槍法を授ける。そして梁山泊は見事 呼延灼率いる官軍を破り、呼延灼は二竜山へと敗走するのだったが…。
- 54話宋江 三山を渡り歩く梁山泊との戦に敗れた呼延灼は、逃走の際に桃花山寨頭領の周通らに愛馬を盗まれ、桃花山まで馬を取り返しに行く。その際、青洲知府の慕容に援軍を要請する。李忠や周通らと打ち解け、馬を取り戻した呼延灼は、慕容の依頼で青州三山の山賊討伐を任される。しかし、それは出世を狙う慕容の策略だった。一方、呼延灼を追う宋江らは、青洲の山賊に嫌がらせを受ける。呼延灼の仲間入りを望む宋江は、呉用の明察によって慕容の策略を見抜き、対抗策を講じる。それは、仲の悪い三山の大王らと協力し、慕容を抹殺する案だった。
- 55話呉用 命で忠義を示す白虎山の頭領、孔明と孔亮の兄弟は慕容に捕らえられた叔父を救うために、青州を攻撃。しかし、慕容の元に身を寄せていた呼延灼に蹴散らされ、孔明も捕縛される。孔亮に助けを求められた宋江は、白虎山、桃花山、二竜山との同盟を試みるが、思わぬ障害となったのが個人間の確執だった。かつて官府の人間として祝いの品の護送を担当した楊志。梁山泊に強奪されたため罪に問われた彼は、梁山泊を強く憎んでいた。とりわけ呉用を目の敵とする楊志は、呉用にある難題を吹っかける。すると呉用は思いもよらぬ行動でその答えを出すのだった。
- 56話三山 同心して水泊に帰す呼延灼が桃花山を攻撃。周通は逃げるが、李忠が捕らわれる。魯智深は「宋江の予言が当たった」と、宋江の忠告を聞かなかったことを悔やむ。宋江は李忠を救出するものの、代わりに王英が呼延灼に捕らわれる。慕容・呼延灼の軍が二竜山に迫り、宋江・呉用たちは三山の豪傑と共に二竜山に結集。「三山の首領になってくれ」と魯智深らに請われた宋江はこれを受け入れる。呉用を許した楊志も加わり、宋江・呉用の指揮のもと、三山の連合軍が呼延灼軍と対決する。
- 57話夜に曾頭市を打つ三山の連合軍と呼延灼の対峙は続き、宋江らは呼延灼をおびき出し生け捕りに成功する。知府の慕容が罪のない村人を殺していたことを宋江たちから知らされた呼延灼は、梁山泊に加わることを決意、慕容に復讐を誓う秦明や楊志たちと共に慕容を打つのだった。こうして新たに三山の好漢と呼延灼が加わった梁山泊は更に気勢を揚げていく。そんな折、劉唐たちが曾頭市の曾家五虎から夜襲を受ける。激高した晁蓋は曾頭市討伐に向かうのだが思わぬ苦戦を強いられる。
- 58話晁天王 矢に当たる史文恭の毒矢にあたり「自分を射った奴を捕まえた者を梁山泊の主に」と遺言を残し晁蓋が死去する。悲しみに暮れる宋江に、兄弟たちはとりあえず首領におさまってくれと懇願する。了承はしたものの自分にその器がないうえ、梁山泊には主の席に座る人材がいないと悩む宋江に、呉用は“玉麒麟”盧俊義の名を出す。盧俊義の武勇伝や人格を知り、宋江は是非梁山泊に上ってほしいと願うが盧俊義が簡単に落草するとは考えにくい。一計を案じた呉用は自ら大名府に赴き盧俊義に会ってくる、と言うのだった。
- 59話智多星 智で玉麒麟を賺く呉用らが北京大名府に到着した頃、盧俊義は盧家に住む燕青や都管の李固らと共に狩りに出かける。狩りの途中に愛馬を亡くし、また帰りに立ち寄った茶屋で眠り薬を盛られ、危うく殺されそうになった盧俊義は、立て続けの災難に不安を覚える。そこへ易者になりすました呉用と鉄牛が現れ、盧俊義の気を引く。盧俊義の家に招き入れられた呉用は、「100日以内に災いが起きる」というでたらめの予言をし、盧俊義の不安をあおったうえ、「東南方向へ行けば難を逃れる」と言い残して去っていくのであった。
- 60話盧俊義 誤って燕青を打つ易者に扮した呉用から不吉な占いをされたうえ、謀反の詩を壁に残された盧俊義は思い悩んでいた。燕青は、主人の身の危険を案じ、その壁の撤去を進言する。盧俊義は、信頼する都監の李固にその始末を頼んだが、盧家の巨万の富を狙う腹黒い李固は、それを謀反の証拠だとして衙門に告発。盧俊義は投獄されたものの、彼を尊敬する牢獄の節級らに手厚く保護された。たが李固は大金を出して、盧俊義を抹殺するよう節級に依頼する。節級が手を下そうと決意した時、彼の前に意外な人物が現れた。
- 61話石秀 命を懸けて刑場を襲う牢につながれた盧俊儀は、節級の蔡福兄弟によって守られていた。だが、沙門島に流されることになり、沙門島への道のり、李固に金を握らされた護送役人は、盧俊儀をいたぶった挙句、亡き者にしようとする。後を追ってきた小乙によって、命は救われたものの、盧俊儀は再度捕えられ、護送役人殺害と逃亡の罪で死罪が申し渡される。刑場に駆けつけ、盧俊儀を救おうとする小乙と石秀と楊雄。だが石秀は負傷し、盧俊儀と共に捕えられてしまう。
- 62話宋江 大名府を打つ刑場破りは失敗に終わり、盧俊義に加え石秀も捕らわれの身に。2人を救うべく、宋江・呉用の指揮のもと梁山泊軍は大名府を襲撃に向かう。初戦は梁山泊軍の勝利に終わり、恐れをなした梁中書は籠城をする一方、蔡京に救援を求める。蔡京が抜擢したのは将軍・関勝。関勝は手薄になっている梁山泊の本拠地を攻撃する策を進言。関勝軍が梁山泊に急行したとの知らせを受け、宋江たちは急いで大名府から梁山泊の山寨へ戻る。
- 63話母大虫 夜に信を伝える大名府から梁山泊の山寨へ戻ろうとした宋江たちだったが、関勝により山寨や水寨の兵力を分断されてしまったため、伝令係として顧大嫂と孫新夫妻を水寨に遣わせる。だが水寨の張横・張順兄弟、阮三兄弟は焦るあまり関勝の幕営に襲撃、待ち伏せていた官軍より反撃を受け張横と阮小七が捕らわれてしまう。関勝の戦いぶりに惚れ込んだ宋江は呉用と共に梁山泊へ引き入れる策を練り、呼延灼を関勝の元へ遣わす。呼延灼は宋江には朝廷へ帰順する意思があることを説くのだった。
- 64話関勝 梁山泊を取らんと議す呼延灼の誘いに乗って夜襲をかけたものの、計略によって梁山泊軍に捕らえられた関勝は、宋江の忠義心にうたれ、宣賛・郝思文らと共に梁山泊入りを決断する。また、梁中書らの態度に失望した索超も、戦いの末、梁山泊軍加入を決意する。捕らえられたままの石秀と盧俊義を案ずる宋江は、再び大名府に攻め入るよう命じるが、奇病にかかり動けなくなってしまう。宋江の身体を治すため、張順は銀子を用意し名医の安道全を連れに行くが、船上で強盗に遭って銀子を奪われる。そこを助けたのが、王定六親子だった。
- 65話“神医"安道全 宋江を救う無一文になった張順に対し、安道全はたとえ謝礼がなくとも天下の英雄、宋江なら救うと言う。しかし、妓女の李巧奴に夢中で発とうとしない。実は、李巧奴は安道全を籠絡しながら、張順を襲った張旺とも関係していた。張順は憤然とし、李巧奴を斬ったうえ、壁に血で「殺す者は安道全」と記す。建康府にいられなくなった安道全は、仕方なく張順と梁山泊へ向かう。安道全の治療で助かった宋江は、ついに大名府襲撃を決行。灯篭祭りでにぎわう元宵節に、内外呼応して攻撃したのだった。
- 66話及時雨 玉麒麟に位を譲るついに大名府を落とした梁山泊の一団。救出された盧俊義は李固と妻を斬り、燕青と共に仲間入りする。宋江は盧俊義に首領の座を譲ろうとするが盧俊義はこれを固辞する。曾頭市と梁山泊の争いが再燃、晁蓋の復讐に燃える宋江は曾頭市を攻める。初戦は苦戦するものの、盧俊義の知略もあり梁山泊が優勢となり、曾頭市が講和を申し入れてくる。それを受け入れた呉用は5人の人質を曾頭市に差し出し、先方からの人質を要求する。
- 67話盧俊義 史文恭を活け捉る曾頭市より講和を求められた宋江たちは、郁保四を味方に引き入れ史文恭を自陣に誘い込み、最後は盧俊義が史文恭を討つ。梁山泊に戻った宋江は、晁蓋の遺志を果たすため、そして梁山泊が朝廷から招安を受けられるよう 史文恭を討った盧俊義を梁山泊の首領に立てようと兄弟たちを説得するが、兄弟たちは受け入れようとしない。そこで呉用は宋江と盧俊義のうち東平府と東昌府を先に攻め落としたほうを首領にすると提案。東平府を攻めることになった宋江は、都監の董平を仲間に入れようと画策、 その董平は太守の娘 婉児と恋仲だったが、太守から結婚を認められずにいた。
- 68話宋公明 義で双槍将を許す東平府に攻め入る手段に悩む宋江に対し、功を立てたい史進が献策し、自身が東平府に潜り込んだ。しかしあてにしていた娼妓李瑞蘭は史進を裏切り官府に密告、史進は牢に入れられてしまう。進退極まった宋江は呉用に相談し、呉用は顧大嫂を変装させ史進に接触、救出の段取りを伝える。ついに董平と対峙した宋江はその勇猛な戦いぶりを気に入り、捕縛された董平に梁山泊の主になるよう持ちかける。初めは拒んだ董平も忠義を誓った程太守が両親を殺した張本人だと知り、梁山泊に仲間入りする。
- 69話没羽箭 石を投げ英雄を打つ盧俊義が苦戦を強いられた相手は、東昌府の都監 張清だった。つぶての達人である張清に並み居る梁山泊軍の頭領は倒されてしまう。張清を屈服させるため、呉用は策を講じ、梁山泊の陣営におびただしい量の食糧を届けさせる。東昌府太守の命で食糧を奪いに来た張清は、梁山泊軍の罠にかかり捕らえられる。しかし服従せず不満をあらわにしたため、宋江の指示で東昌府に送り帰される。張清を迎えに来た燕青は、張清に不満を持つ東昌府太守と張清とを決別させ、張清を梁山泊に連れていく。
- 70話梁山泊の英雄 席次が定まる張清の一族郎党は東昌府太守らに拉致されかけたが、盧俊義により間一髪で助け出される。梁山泊の恩に感じた張清は入山を決意し、さらに腕利きの獣医、皇甫端も呼び寄せた。これで頭領は合わせて108人となり、天罡地煞の星の数と合致した。その時、くしくも石碣村で天罡地煞と頭領の名が刻まれた石碑が出土する。彼らが梁山泊に集まったのはまさに天意だったとして、頭領の席次も碑文どおりに定めることに宋江も同意。梁山泊の主となった宋江は重陽節に菊花の宴を催し、招安を提案することにした。
- 71話李逵 怒りて旗印を倒す兄弟の将来を考え招安を望む宋江だったが、それを快く思わない者も多かった。宴席で招安に対する反感を口にした李逵は、宋江に厳しくとがめられ山を飛び出す。追ってきた小乙に説得されて山に帰る途中、宿を借りた劉太公の娘が、宋江と魯智深を名乗る男に嫁になるよう脅されていると聞かされる2人。その話を信じた李逵は梁山に戻って大暴れし、宋江をののしる。真相を確かめるため、劉太公の屋敷に宋江と魯智深を連れていく李逵だったが…。
- 72話李逵 荊を負う劉太公の娘を奪おうとしていたのは宋江と魯智深の偽者だった。自らの誤りを悟った李逵は、燕青の助言を受け、荊を背負った姿で宋江に許しを乞う。呉用たちの取り成しもあり罪を許された李逵は、魯智深と共に偽者を退治する。年が明け、元宵節の灯籠祭りを東京へ見に行こうと発案する宋江。実はその目的は招安を皇帝に請願することだった。しかし、皇帝にとって梁山泊は朝廷に背く賊でしかない。書状で訴えることは困難と見た宋江は、皇帝がひいきにする妓女・李師師に目を付け、彼女の元に燕青を送り込む。
- 73話燕青 闘いを挑む皇帝の寵妓・李師師に気に入られた燕青は、宋江たちを李師師に引き合わせる。そこへ突如皇帝が屋敷にやってくることになったが、宋江は屋敷に残り皇帝に拝謁、自分の名が刻まれた札を渡す。宋江をひとかどの人物だと見た李師師は、宋江が梁山泊の招安を望んでいることを皇帝に伝えるのだった。その間 留守番をさせられていた李逵は、梁山泊好漢の灯篭を飾って騒ぎを起こしたため、燕青と共に都から脱出する。ところが辿り着いた町で行われていたのは梁山泊を目の敵にする任原が開く相撲大会だった。
- 74話李逵 寿張にて衙に座る梁山泊の人間を捕らえたい任原と泰安州太守の計略によって、泰山の奉納相撲(もしくは武芸大会)に偽物の宋江や盧俊義が現れ、任原にたたきのめされる。罠と気づき、見過ごそうとした燕青だったが、偽の盧俊義がやられた時点で耐えきれず任原に戦いを挑む。任原を倒した燕青は官軍に包囲されるが、盧俊義ら率いる援軍の助けもあり、無事逃げることに成功する。一方、燕青と行動を共にしていた李逵は、東京での騒ぎを宋江に叱責されることを恐れ、寿張で時間つぶしをしていた。そこで傍若無人な新任知県と出会う。
- 75話阮小七 勅使一行をもてあそぶ新任知県の服を奪い取り、自ら寿張県の知県に成りすました李逵。小乙の「役人たる者、民のことを第一に考えるべし」との言葉を胸に、公正な裁きを行い、民に食料を配った。意気揚々と梁山泊に戻った李逵だが、東京での身勝手な行動に激怒していた宋江に斬られそうになる。しかし李逵が民に敬愛されていることを知り、今度ばかりは許すことにした。かたや朝廷では、宿太尉の進言で梁山泊への招安が決定。かくて宋江らは勅使を迎えるのだが、招安を不服とする阮小七は歓待の際 、彼らを大いにもてあそぶ。
- 76話五虎将 童貫を打つ朝廷から来た招安の詔書は、梁山泊にとって屈辱的な文面だった。李逵に詔書を破り捨てられ、使者は梁山泊一団の怒声を浴びながらほうほうの体で帰る。これを聞いて激怒した蔡京と高俅は、梁山泊の掃討を皇帝に進言。童貫が指揮官として大軍を率い、討伐に向かう。「招安を受ける前に、梁山泊の強さを朝廷に見せつける必要がある」と考えた宋江たちは、必勝を期してこれを迎え撃つ。梁山泊の勇猛果敢な戦いぶりの前に、童貫軍は敗走する。
- 77話好漢衆 高太尉を嘲る敗走した童貫を待ち受けていたのはかつての童貫に陥れられた盧俊義だった。盧俊義に命乞いをする童貫は、盧俊義が一瞬ひるんだ隙を逃さずそのまま都へと帰還。梁山泊の対処に悩む徽宗に、高俅は大軍で討伐することを申し出る。梁山泊側も高俅が大軍で攻めてくると早々に読んでおり、高俅軍が合流する済州に進攻、高俅に積年の恨みをもつ林冲は復讐に燃えていた。一方 水路からは官軍の大船団が押し寄せていたが、梁山泊の水軍は得意の機動力を生かしこれに対抗する。
- 78話高俅 水中戦で捕らわる大海鰍船団を繰り出したものの張順によって捕えられた高俅は宋江の計らいで梁山泊でもてなされる。無事東京に返す条件として、招安の願いを皇帝に上奏してもらえるよう高俅に頼む宋江。そんな宋江にかつて高俅に陥れられ妻まで失った林冲は納得できない。高俅は宋江の申し出に快諾し帰っていくが、宋江も呉用も初めから高俅のことは信じていない。何とか招安を受けたい宋江は宿太尉と李師師の力を借りることを思いつく。
- 79話梁山泊の将 招安を受ける李師師のとりなしで皇帝に面会できた燕青は、奸臣らの謀を暴き、宋江には帰順の意思があると訴える。皇帝は童貫を厳しく詰問し、宿大尉を招安の使として梁山泊に派遣する。罪を赦された宋江は、宿大尉の勧めで替天行道の大旗を降ろし、梁山泊を離れることに同意する。兄弟らの中には帰順に不満を持つ者が大勢いたが、宋江に従って上京する。道中、皇帝の命令で陳橋に留まるよう言われた梁山泊軍の一行は、その意図が分からず一抹の不安を覚えるのだった。
- 80話燕青 李師師に別れを告げる高俅らの讒言を信じた皇帝は梁山泊の集団の分散を決意。宋江が異議を唱えると、高俅らは彼らの殲滅を皇帝に進言したが、宿太尉の忠言で危険を回避する。すると童貫は李師師に対し、皇帝の前で宋江を中傷するよう迫る。李師師は毅然として断ったが、その直前、別れを申し出て皇帝から大きな怒りを買っていたため、すでになすすべがなく死を決意した。まさにその時、皇帝が飛び出し危機一髪で彼女を助ける。宋江への誤解を解いた皇帝は、改めて方臘討伐を宋江に命じた。
- 81話雌雄没羽箭 方岩山に出会う方臘討伐の道のりには方岩山があり、前朝の王族の娘、投石の名手瓊英が塞主として君臨していた。宋軍は山塞内を軍が通行すること、また瓊英の朝廷への招安を要請したが、方臘軍は瓊英が宋軍に着くことを阻止するため、龐万春を派遣して瓊英に宋軍の中傷を吹き込んでいた。要請に応じない瓊英を前に、宋軍には朝廷より強行突破せよとの命が下る。不本意ながらも山塞の攻撃を決意する宋江に、張清はある奇策を提言する。
- 82話梁山軍 方臘を討伐する張清は瓊英との婚礼を挙げ、その隙に梁山軍を山寨に導き入れようと画策。流血を避けるための作戦だったが、瓊英に計画が露見し、山寨と梁山軍の戦闘が始まる。だが張清の必死の説得により、瓊英は投降を決意。宋江も瓊英を許し、張清との結婚を祝福する。梁山軍と方臘軍との戦いが始まった。蘇州で梁山軍は勝利するも苦戦し、多くの頭領が命を落とす。朝廷では高俅や蔡京が宋江を陥れようと画策。梁山軍は休む間もなく杭州攻めに向かう。これ以上犠牲を出したくない宋江は、方臘に投降を勧めようと発案。張順が使者となって敵の城門へ向かう。
- 83話張順 湧金門で神に帰す湧金門で方臘軍に投降を呼びかけようとした張順は敵の策に陥り、仲間が見守る中 矢を浴びせられて水中に落下する。怒りに燃える宋江と仲間たちは方臘軍に激しい攻撃を浴びせる。瀕死の張順が爆弾を積んだ舟を爆破させたため、城門は崩壊。その後、宋江軍に杭州城を攻め落とされた方臘は、城内から姿を消す。行方不明となった方臘をなかなか捕まえることができない宋江軍は、激しい戦の末に次々と梁山泊の仲間たちを失っていく。
- 84話武松 片腕で方臘を捕らえる方臘を捕らえんと激闘する宋江らだが、兄弟の犠牲は絶えなかった。井戸にまいた薬で方臘を仕留めたかに見えた張青と孫二娘も、方臘に襲われて果てた。逃げ延びた方臘は、武松と一騎打ちとなり、闘いの末、武松の腕を柱に打ち付ける。だが武松は鬼の形相で自ら、その腕を切り落として方臘の生け捕りに成功。一方、魯智深はある夜“潮信”と呼ばれる潮の音を聴き、たちまち悟り、座禅したまま昇天する。その死を嘆き悲しむ宋江に対し、今度は武松も別れを告げに来たのであった。
- 85話宋公明 故郷に錦を飾る魯智深の死を嘆きつつ林冲も病に倒れ、多くの仲間を失った宋江は悲しみに暮れる。都へ凱旋した宋江らは皇帝に拝謁、功績を評価され、それぞれ官職などを授かる。これで故郷に錦を飾れると、勇んで帰郷した宋江だったが、父親・宋太公はすでに亡くなっていた。一方、宋江たちの栄達を快く思わない高俅・童貫・蔡京は、宋江と盧俊義を謀殺しようと企む。まずは盧俊義を陥れようと、偽の情報で盧俊義を都へ召喚し、盧俊義が食べる料理にひそかに毒を盛ろうと画策する。
- 86話忠義 天に参る蔡京らの奸計により食事に水銀を盛られてしまった盧俊義は、都からの帰途、腰痛から淮河に転落して溺死してしまう。奸臣らは更に手を緩めず、盧俊義の死を疑うことのないよう宋江に御酒を賜るよう進言する。この案を承諾した皇帝だったが、宋江の元に贈られてきたのは御酒ではなく毒酒であった。それを察した宋江は敗北を認め忠臣として死を受け入れる。だがそこへ潤州で仕官したはずの李逵が現れ…。
水滸伝 All Men Are Brothersを見る順番
- 水滸伝 All Men Are Brothers(この記事)
DMM TVで配信中のシリーズは「水滸伝 All Men Are Brothers」の1作品です。全86話を1話から順番に見ればOKです。
水滸伝 All Men Are Brothersのキャスト・スタッフ
- チャン・ハンユー宋江(そうこう) 役
- レイ・ロイ晁蓋(ちょうがい) 役
- フー・トン林冲(りんちゅう) 役
- イェン・クァン燕青(えんせい) 役
| 監督 | ジュ・ジャオリァン |
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| 取扱いジャンル | アニメ バラエティ ドラマ 映画 2.5次元・舞台 特撮 |
|---|---|
| 作品数 | 22万本以上 ※見放題・レンタル含む配信作品数(2026年9月時点) |
| 水滸伝 All Men Are Brothersの配信状況 | 全86話・見放題 |
| 画質(この作品) | HD |
| 音声・字幕(この作品) | オリジナル言語 日本語字幕 |
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作品画像・説明文:©︎2012 水滸伝